哲学と梟

元着物屋・元シナリオライター・現フリーライターの梟が、ふと思いついた疑問などを提唱致します。

最果ての幸福

(‐∨‐) . o 0( 西の果ての国に、柔らかで暖かな寝台から沈む夕陽を見て「ああ、世界の終わりのようだ」と咳き込む子供が居ました。
数刻後、東の果ての国の固く冷たい路上に、昇る朝日を見て「ああ、世界の始まりだ」と、起き上がり背を伸ばす老人が居ました。
どちらが幸福でしょうか?)

 

 梟は、老人のほうが幸福なのではないかと、個人的には感じます。

 皆様の目には、どちらが幸福に映りますか?